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p*********3 发帖数: 8525 | | t*****a 发帖数: 5180 | 2 世界最终战,当年林彪在东北,也要求高级干部好好学习
第二章 最終戦争
われわれは第一次欧州大戦以後、戦術から言えば戦闘群の戦術、戦争から言えば持
久戦争の時代に呼吸しています。第二次欧州戦争で所々に決戦戦争が行なわれても、
時代の本質はまだ持久戦争の時代であることは前に申した通りでありますが、やがて
次の決戦戦争の時代に移ることは、今までお話した歴史的観察によって疑いのないと
ころであります。
その決戦戦争がどんな戦争であるだろうか。これを今までのことから推測して考え
ましょう。まず兵数を見ますと今日では男という男は全部戦争に参加するのでありま
すが、この次の戦争では男ばかりではなく女も、更に徹底すれば老若男女全部、戦争
に参加することになります。
戦術の変化を見ますと、密集隊形の方陣から横隊になり散兵になり戦闘群になった
のであります。これを幾何学的に観察すれば、方陣は点であり横隊は実線であり散兵
は点線であり、戦闘群の戦法は面の戦術であります。点線から面に来たのです。この
次の戦争は体(三次元)の戦法であると想像されます。
それでは戦闘の指揮単位はどういうふうに変化したかと言うと、必ずしも公式の通
りではなかったのでありますが、理屈としては密集隊形の指揮単位は大隊です。今の
ように拡声器が発達すれば「前へ進め」と三千名の連隊を一斉に動かし得るかも知れ
ませんが、肉声では声のよい人でも大隊が単位です。われわれの若いときに盛んにこ
の大隊密集教練をやったものであります。横隊になると大隊ではどんな声のよい人で
も号令が通りません。指揮単位は中隊です。次の散兵となると中隊長ではとても号令
は通らないので、小隊長が号令を掛けねばいけません。それで指揮単位は小隊になっ
たのであります。戦闘群の戦術では明瞭に分隊――通常は軽機一挺(ちょう)と鉄砲
十何挺を持っている分隊が単位であります。大隊、中隊、小隊、分隊と逐次小さくな
って来た指揮単位は、この次は個人になると考えるのが至当であろうと思います。
単位は個人で量は全国民ということは、国民の持っている戦争力を全部最大限に使
うことです。そうして、その戦争のやり方は体の戦法即ち空中戦を中心としたもので
ありましょう。われわれは体以上のもの、即ち四次元の世界は分からないのです。そ
ういうものがあるならは、それは恐らく霊界とか、幽霊などの世界でしょう。われわ
れ普通の人間には分からないことです。要するに、この次の決戦戦争は戦争発達の極
限に達するのであります。
戦争発達の極限に達するこの次の決戦戦争で戦争が無くなるのです。人間の闘争心
は無くなりません。闘争心が無くならなくて戦争が無くなるとは、どういうことか。
国家の対立が無くなる――即ち世界がこの次の決戦戦争で一つになるのであります。
これまでの私の説明は突飛だと思う方があるかも知れませんが、私は理論的に正し
いものであることを確信いたします。戦争発達の極限が戦争を不可能にする。例えば
戦国時代の終りに日本が統一したのは軍事、主として兵器の進歩の結果であります。
即ち戦国時代の末に信長、秀吉、家康という世界歴史でも最も優れた三人の偉人が一
緒に日本に生まれて来ました。三人の協同作業です。信長が、あの天才的な閃(ひら
め)きで、大革新を妨げる堅固な殻を打ち割りました。割った後もあまり天才振りを
発揮されると困ります。それで明智光秀が信長を殺した。信長が死んだのは用事が終
ったからであります。それで秀吉が荒削りに日本の統一を完成し、朝鮮征伐までやっ
て統一した日本の力を示しました。そこに家康が出て来て、うるさい婆さんのように
万事キチンと整頓してしまった。徳川が信長や秀吉の考えたような皇室中心主義を実
行しなかったのは遺憾千万ですが、この三人で、ともかく日本を統一したのでありま
す。なぜ統一が可能であったかと言えば、種子島へ鉄砲が来たためです。いくら信長
や秀吉が偉くても鉄砲がなくて、槍と弓だけであったならば旨く行きません。信長は
時代を達観して尊皇の大義を唱え、日本統一の中心点を明らかにしましたが、彼は更
に今の堺(さかい)から鉄砲を大量に買い求めて統一の基礎作業を完成しました。
今の世の中でも、もしもピストル以上の飛び道具を全部なくしたならば、選挙のと
きには恐らく政党は演壇に立って言論戦なんかやりません。言論では勝負が遅い。必
ず腕力を用いることになります。しかし警察はピストルを持っている。兵隊さんは機
関銃を持っている。いかに剣道、柔道の大家でも、これではダメだ。だから甚だ迂遠
な方法であるが、言論戦で選挙を争っているのです。兵器の発達が世の中を泰平にし
ているのです。この次の、すごい決戦戦争で、人類はもうとても戦争をやることはで
きないということになる。そこで初めて世界の人類が長くあこがれていた本当の平和
に到着するのであります。
要するに世界の一地方を根拠とする武力が、全世界の至るところに対し迅速にその
威力を発揮し、抵抗するものを屈伏し得るようになれば、世界は自然に統一すること
となります。
しからばその決戦戦争はどういう形を取るかを想像して見ます。戦争には老若男女
全部、参加する。老若男女だけではない。山川草木全部、戦争の渦中に入るのです。
しかし女や子供まで全部が満州国やシベリヤ、または南洋に行って戦争をやるのでは
ありません。戦争には二つのことが大事です。
【在 p*********3 的大作中提到】 : 指出黄人和白人之间的终极战争
| t*****a 发帖数: 5180 | 3 这个是精华
昭和維新は日本だけの問題ではありません。本当に東亜の諸民族の力を総合的に発揮
して、西洋文明の代表者と決勝戦を交える準備を完了するのであります。明治維新の
眼目が王政復古にあったが如く、廃藩置県にあった如く、昭和維新の政治的眼目は東
亜連盟の結成にある。満州事変によってその原則は発見され、今日ようやく国家の方
針となろうとしています。
東亜連盟の結成を中心問題とする昭和維新のためには二つのことが大事であります
(四七頁の図参照)。第一は東洋民族の新しい道徳の創造であります。ちょうど、わ
れわれが明治維新で藩侯に対する忠栅樘旎胜藢潳工胫艺に立ち返った如く、東亜連
盟を結成するためには民族の闘争、東亜諸国の対立から民族の協和、東亜の諸国家の
本当の結合という新しい道徳を生み出して行かなければならないのであります。その
中核の問題は満州建国の精神である民族協和の実現にあります。この精神、この気持
が最も大切であります。第二に、われわれの相手になるものに劣らぬ物質力を作り上
げなければならないのです。この立ち後れた東亜がヨーロッパまたは米州の生産力以
上の生産力を持たなければならない。
【在 p*********3 的大作中提到】 : 指出黄人和白人之间的终极战争
| l*******1 发帖数: 16217 | 4 事实后来石原莞尔这些人是反对侵华扩大化的,结果都靠边站了 |
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